ふるさと納税を申し込んだ。さすがにiPadは無理だった。
気になってはいたけど、最終的な年収・控除が確定しないといくらまで寄付できるかわからないものですから、やっと昨日申し込みをしました。
本当はiPad air2が欲しかったのですが、15万円も寄付できるほどの年収はありませんでしたので、今年は海産物と焼き肉のセットにしました。
ちなみに、寄付できる金額はシュミレーションすることもできるのですが、
・お給料(額面の総額)
・社会保険料
・生命保険料控除の額
・その他控除(医療費控除や住宅ローン控除なども含む)
上記の数字が必要になってきます。
>>ふるさと納税で特産品・特典をもらって得をする | Money Lifehack
面倒なのかなーと思いましたが、サイトからあっさりとクレジット決済をして終わりました。まだお礼の品は届いていませんが、楽しみです。
なんだか自治体による税金の争奪戦みたいで、はたしてこれが健全な姿なのか分かりませんが、制度として活用できる間は上手に活用したいと思います。
女性のキャリアと晩婚化・晩産化と妊活支援・不妊症治療支援
この問題はビシッとした解決策がない一方で社会全体で課題を解決していかないといけない話になりますね。
・世帯の収入が減少している
・上記をカバーする意味もあってか共働き世帯は80年代の倍
・女性の大学進学率の増加
・政策的にも女性の社会進出を支援(ポジティブアクション等)
そんなわけで、男女雇用機会均等を始めとして女性を社会に送り出しておきながら今度は晩婚化によって不妊などが問題化しているという現状になっています。
しっかりとフルタイムで働き将来も仕事をしたいと考えている女性にとっては働き盛りの20代は仕事したいと思うのは当然でしょう。その一方で35歳と言われることが多いですが、女性の妊娠についてのリミットというものも人が生物である以上は存在するわけです。
じゃあ、どうするべきなのか?
「企業による「妊活サポート」が始まる?キャリアと妊娠の両立」などでも指摘されていますが、企業によるサポートがやっぱり最終的には求められるのかと思います。一部の大企業が中心になるでしょうが、すでに妊活や不妊に対する支援を行っている企業もあるわけです。
上記リンク先に書かれていますがサイバーエージェントのやっている「マカロン」などの取り組みはいいですよね。また、出産後もGMOの託児サービスなどがあると母親にとっては大変ありがたいサービスになろうかと思います。
結局、障害になるのは20代、30代の時期の女性のキャリアとその後の働ける環境と言うところですので、まずは企業がそうしたアクションを起こしていることが素晴らしいと思います。
行政としても、そうした企業に対して税制や助成金などを通じてアクションを起こすような支援をするという方向性
REXカードがポイント改悪。還元率は1.75%から1.50%へ
クレジットカードの利用金額に応じて貯まるポイント。一般的には0.5%程度の水準ですが、近年はこの還元率が高いカードがいくつも登場しました。 その代表格の一つとして当サイトでも紹介していたのが「REXカード」です。それが2015年12月からはルールが変わり、従来の1.75%から1.5% へと0.25%の引き下げとなります。
参考:REXカード、漢方スタイルカードが改悪、ポイント還元率引き下げ
高ポイント競争も終焉か?
REX カードのポイント還元率引き下げは、同カードを発行しているJACCSカード全体の動きによるもののようです。REXカード以外にも、同社が発行していた 「漢方スタイルクラブカード(1.75%→1.50%)」「リーダーズカード(1.50%→1.10%)」といったようにポイント還元率が引き下げられま す。
そうなると、高ポイント系のクレジットカードは全滅か?ということになりますが、リクルートカードプラス(2.0%)はジャックス系のカードではないので、今のところ引き下げの情報は入っていません。
ただ、2.0%の還元率というのはカード会社のショッピング手数料を考えてもかなり高い水準なので、ライバルがポイント競争から降りたとなれば、こちらも将来あわせて落としてくる可能性は十分にあります。
ちなみに、ジャックス系のクレジットカード、最近積極的にプッシュするサイトを見なくなったなーと思ったら、アフィリエイト広告から撤退してたんですね。なるほど!
階層化が進む?親の所得や学歴で子どもの学力も変わる。
親の所得と子供の学力は比例するって本当?
- [教育]
残酷なお話
2015/08/04 19:07
残酷なお話です。
PDFで詳しいデータをみたい方はこちらがオススメ。
かいつまんで要約すると、子供の学力(小学校6年生、中学校3年生)と、世帯の状況などを分析した結果です。
・親の所得が高いほど子の学力は高くなる
・子供に対する学校外の支出が高い子ほど学力は高くなる
・両親の最終学歴が高いほど子の学力は高くなる
というもの。両親の最終学歴については父親よりも母親の方が影響度が高いということです。これは子供との接触時間が母親の方が長いことが影響しているのでしょうか?
世界は残酷。これが続けば階層化はますます進む?
昔から東大生の世帯は高所得者が多いということは言われていましたが、全国的な調査が行われ、結果が出た事実は残酷に思います。
もちろん、調査では「親の社会経済的背景が低いからと言って、すべての子供の学力が低いわけではない」とも書かれています。
両親の社会経済的背景は成績に相関性はあるけれども、不利な状況だからといってそれを克服できないわけではないと締められています。
なんとも恐ろしい調査でした。
注目のふるさと納税も、税収を奪われる自治体はどうなる?
ふるさと納税がかなり注目されています。
2015年から「ふるさと納税」の手続きがより簡単に。確定申告が不要、寄付上限も2倍へ | Money Lifehack
上記でも取り上げられていますが、5か所までの自治体への寄付(ふるさと納税)なら確定申告が不要になり寄付できる上限も2倍に増えています。
寄付者に対して特産品などを提供することで多くの寄付を集めることができる自治体がでている半面、ワンストップ特例制度の結果、ふるさと納税によって税収を奪われる自治体もでてくるわけです。
住民税の税収は今、自分が住んでいる自治体に入るわけですが、これが大きく減少すると自治体が行える住民サービスへの悪影響が生じる結果につながるかもしれません。
いまのところ、ふるさと納税は田舎の地方活性に役立つという面と、寄付する人の特産品プレゼントという面が注目されていますが、長期的には「税収を奪われる側の自治体問題」が生じてくる可能性があります。
歩くだけで脳が活性化?ウォーキングで脳のアンチエイジング
2011年に米国のイリノイ大学で行われた実験の一つに有酸素運動を続けることが脳の記憶をつかさどる海馬にプラスの影響をあたえるという実験結果 が出ています。ダイエットや健康に良いことで知られるウォーキングですが、脳のアンチエイジングという意味でもプラスの効果があるんですね。
イリノイ大学の実験結果
米国アカデミー紀要にて2011年1月31日に発表された論文。
普段座っていることが多い55歳~80歳の男女120名を対象に行った実験でAグループは有酸素運動であるウォーキングを40分、週3回実施。Bグループはストレッチ体操を週3回実施。
この120名の脳のMRIを1年後に調べたところ、Aグループは記憶力をつかさどる海馬のサイズが約2%拡大し、一方のBグループは約1.4%萎縮する結果となったということです。
ちなみに、高齢者の海馬は年に1~2%程度萎縮すると言われているので、ストレッチが悪いというわけではなく、週に3回40分のウォーキングが脳に対してプラスに働いたと考えることができるでしょう。
最近記憶力が落ちてきたなーと思ったらウォーキング
この研究は55歳以上の方を対象に行われたものなので、20代、30代の若者にとっても効果的かどうかは分かりませんが、年をとって記憶力が低下してきたなーと思ったら運動不足の解消も兼ねて週に3回、40分程度のウォーキングを今すぐ始めると効果的と言えるでしょう。
ウォーキングの歩き方については「今すぐ始めたい!ダイエットにオススメのウォーキングの嬉しい効果と方法」の記事で詳しく紹介しているのでこちらもぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、推奨されているのは有酸素運動だということですので、ウォーキングでなくてもランニングや水泳などの運動でも効果は期待できるかと思います。