2018年の年賀状を早めの投函、遅い投函は62円(10円追加)となるので要注意、
何事も、準備が早い人っていますよね。夏休みの宿題を7月中に終わらせるような人です。そういう人は2018年の年賀状は注意が必要です。
郵便料金の値上げに伴いハガキは1枚62円ですが、年賀状に限り52円になっています。
ただし、この特例料金が利用されるのは12月15日~1月6日投函分までとなっています。
早め早めに年賀状を書き終えてしまい、12月14日より前に投函してしまった人は10円不足が生じてしまうわけです。
みんながみんなこうした対応がとられていることは知らないでしょうから、早めに出したり、年賀状を出していない人からもらって、遅めの返信(寒中見舞い)を出す人もいるでしょう。今年は郵便局も大変だなぁと思う反面で、そういう制度設計にした郵便局にも問題ありな気がします。
特に14日以前の投函分については配送は1月1日にするわけなので、52円対応でもよいのでは?と思ってしまいます。
年賀状を計画的に書いて出すという律儀な人を裏切ってはいけないと思うんですけどね……。
期間外に52円の年賀状で送ったらどうなる?
こちら元記事に記載があります。
差出人の住所地を管轄する郵便局管内のポストなどで投函された場合は差出人に戻すが、勤務先など管外での投函だとそのまま配達し、送り先に不足料金を請求するのが一般的なルールだ。
ただ、18年の年賀はがきでは特別対応をとり、遅めの返信が見込まれる1月8~15日に限り、投函場所にかかわらず、差出人に返却する方針という。日本郵便広報室は「新年を祝う性格上、送り先に料金を求めるのはふさわしくない」と説明。16日以降は元の対応に戻るため、年賀状であっても送り先が10円を求められるケースが出てくる。
ということだそうです。
ちなみに期間前に送って戻ってきた場合はどうかというと、これは戻ってくるそうです。
12月14日以前に出してしまうと料金不足で戻ってきますが、52円で送れる12月15日以降に再度投函すればOKということになってしまいます。そんならそのまま保管しとけばいいのに……って思いますけどね。
ということなら14日以前に出したとしても実害(?)はなさそうです。安心しました。
まぁ、僕はきっとギリギリになると思うんですけどね。