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現物株取引と信用取引の違いのまとめ

現物株取引
・証券会社に預けたお金で株を買います。
・買った株はいつでも売ることができます。また、保有期間に定めはありません。
・売買時には手数料(委託手数料)が発生します。
・購入できる株は預けているお金が限度です(一応、受け渡し日までに入金するという方法もありますが、多くの証券会社では事前に預けていないとダメです)。
・どんなに株価が上下しても、投資額以上の損はしません。

信用取引
・証券会社に預けたお金は「証拠金」として扱われます。
・株を買う時はその証拠金を担保に証券会社からお金を借りて株を買います。
・このとき借りることができるのはおおよそ預けた証拠金の3倍です。
・証券会社から株を借り、その株を売って後から買い戻すという取引もできます(空売り)。
・空売りによって相場の下落局面でも利益を狙えます。
・売買時には委託手数料のほか、保有期間に応じて金利(貸株料)が発生します。
・通常の信用取引では取引開始から半年以内に決済する必要があります。
・最大で3倍以上のレバレッジが効くので投資額以上の損をするリスクがあります。
押さえておきたいレバレッジのしくみ

 

まあ、こんな感じです。

参考:信用取引と現物株取引の違い