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都市銀行のコンビニATM手数料有料化とその理由と対策

いつの間にか俺のコンビニATMが有料になっていた件 | 俺の貯金日記

上の記事のように批判的な内容が多いようです。
実際、調べてみると大手銀行のコンビニATM手数料は下記のように昨年末に変更になっています。

 

三菱東京UFJ銀行
平日時間内:無料→105円
平日時間外:105円→210円
休日:105円→210円

 

三菱東京UFJ銀行だけではなく三井住友銀行みずほ銀行友に完全に足並みは揃えています(手数料水準は同じ)。銀行からすれば預金残高が少ない口座というのはむしろコストの方がかかるわけで、積極的に使ってくれない人は口座を持ってほしくないというが本音でしょう。

むしろ使わない人からは口座維持手数料が欲しいくらいだと思っていそうです。

 

ATM有料化についてもコンビニATMセブン銀行などに対して都銀側が利用料を支払う必要があるわけで、コンビニ手数料無料の裏には都銀からコンビニATMに支払う分の手数料を銀行が負担しているという事実があるわけです。

これに対する対応策としては二つです。

 

(1)都銀でもいいじゃん。ちゃんと使えば無料だよ
都市銀行でも色々な条件(預金残高など)を満たせば、引き続き無料で利用できます。ちゃんと使うようにすれば問題ないわけです。

 

(2)嫌なら使うな。じゃあ、ネット銀行使うよ
コンビニATMしか引き出し手段のないネット銀行は手数料無料となっている銀行が多いのでそれを利用しましょう。
(参考: コンビニATMで手数料を無料にする方法

 

私は素直にネット銀行使ってます。都市銀行のメリットって大口の預金がある人くらいでそうでない庶民ってあまり関係ない気がします。
最近は住宅ローンだってネット銀行が力入れてるしね。