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3月、4月、5月の働き方で社会保険料が決まる。残業は控えめに

みなさんも年々上昇している「社会保険料(健康保険料、厚生年金保険料)」の金額の嫌気がさしているのではないでしょうか?

税金とは別に給料から源泉徴収されている「社会保険料」ですが、会社が半分も負担してくれているとは思えないほど引かれていますよね・・・。

ちなみに源泉徴収のしくみについては「サラリーマンの源泉徴収の内訳としくみ」をご覧ください。

 

閑話休題

 

社会保険料を安くするためには働き方のコツがあります。
特に「残業代」や「歩合」などの非固定給料がある方は必見といえます。

 

単純に3月、4月、5月はできるだけ残業しない、歩合をできるだけ受け取らないようにするという二つです。

 

社会保険料(健康保険料・年金保険料)を節約する方法 | Money Lifehack

”給料の受け取り方ひとつで、社会保険料が増えたり減ったりする人が出てきている”

2015/02/25 09:30

 社会保険料の計算方法は4月、5月、6月に支給された給料の平均で計算をしていきます。この平均が「標準報酬月額」となります。

ということは、4月、5月、6月の給料をできるだけ抑えることができれば、1年分の社会保険料を節約できることになるわけです。会社によってできるできないはあると思いますが、3月、4月、5月(給与支給日が4月、5月、6月の労働期間)については可能な限り残業しない方向で働いてみるのもいいかと思います。逆に、この期間残業をしまくると社会保険料が大変なことになってしまします。
私の友達で、歩合給の方でこの期間にドカーンと大きな金額を受け取ってしまい、保険料が高騰。7月以降に成績が落ち込んでしまって、社会保険料負担が辛い…。と言う方を知っています。なんか、そんな風に調整できてしまう制度自体にも若干疑問を感じてしまいますが、とにかく、もうすぐ3月ですが、3月からはノー残業を心がけましょう。(会社によっては無理かもしれないけど。3月は多くの会社で決算期だしなぁ。)